茶摘み
- [公開日:2010年3月20日]
- ID:245
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夏も近づく八十八夜。この頃、木津川の遊水地帯、佐山浜台の茶園から風にのって新芽の香が運ばれてきます。
生産されるのは、抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)で、4月上旬頃から芽の成長を防ぎ、潤沢のある芽を育てるため、覆い掛けの作業が始まります。そして、八十八夜を過ぎる頃、芽の成長を待って茶摘みがおこなわれます。この時期、茶園には多くの女性が集まり、昔ながらに手摘みによる茶摘み風景は、久御山町の初夏の風物詩ともいえます。
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